ちいさないのちをえがこう

10月19日(水)に開催された、熊本市教育委員会と熊本市現代美術館がコラボしたワークショップ「ちいさないのちをえがこう」に、一社)FOR KUMAMOTO PROJECTも協力させていただきました。

 

熊本市教育委員会では、学校への登校が難しい児童・生徒への学習支援として、教育支援センター(フレンドリー教室)での学習支援や教育ICTを活用したオンライン学習支援(フレンドリーオンライン)を行っていますが、今回は双方からリアル参加とオンライン参加のハイブリッドでのワークショップでした。場所は、熊本市現代美術館に新しく登場したスペース「アートラボマーケット」。天井も高く開放感のある場所です。

「アートラボマーケット」に集まった小学校低学年から中学生の子どもたちはテーブル毎のグループに分かれて着席。いつもオンラインで学習支援を行っている先生たちの軽快なナビゲート、クイズなどを交えた和やかな雰囲気で授業は進んでいきました。

講師は、熊本在住のアーティスト=コーダ・ヨーコさん。代表作は動物たちの絵!ということもあり、今回はみんなでクレヨンをつかってキリンの絵を描いていきました。同じキリンでも描き方はそれぞれ。個性あふれる力作が並びました。

 

アートの力で表現する力を学び、社会の中で生きていく力を育んでいけるといいなと感じました。

ワークショップ終了時には、コーダさんから動物の絵ハガキのプレゼント。やさしさ溢れる時間でした。

絵で絵をつくる――かたちを探して世界を描こう

一社)FOR KUMAMOTO PROJECTでは、20周年を迎えた熊本市現代美術館との共催で「炭という画材を使って絵を描くワークショップ」を開催します。

熊本市現代美術館では、現在、20周年企画展「Our Attitudes」を開催中。1980年代生まれの熊本出身作家の作品を取り上げ、この20年のうちに熊本から芽吹いた新たな表現が紹介されていますが、講師は、その企画展に出展している作家の一人で、東京を中心に活躍を続けている画家の坂本夏子さん。開館当時、第二高校で美術を学ぶ高校生だった坂本さんは、熊本市現代美術館開館記念のトークショーで、美術作家の横尾忠則さんに「美とは何ですか?」という質問したというエピソードも残っています。

 

今回は、炭という画材を使って絵を描くワークショップ。まずは一本の木炭で、さまざまなグレー(陰影)をつくることに挑戦し、素材に慣れてきたら、4種類のかたちの探し方を試して、それらを自由に組み合わせて絵をつくっていきます。かたちそれぞれにちがったグレーを与えて、生まれてくる空間や色彩のヴァリエーションを体験する、という内容です。かたちや色と対話しながら描いてゆくと、見えていなかった世界が立ち上がってくるかもしれません。

 

10歳以上であれば参加できるワークショップで、参加費は無料。熊本市現代美術館に新しく登場したART LAB MARKETで開催されます。現在、参加者を募集中ですので、興味のある方は、ぜひ、お申込みください。

 

【開催概要】

開催日 2022年10月29日(土) 13:30-16:30

場所ART LAB MARKET

料金・参加費無料

定員20名 *事前申込制(先着順)

対象10歳以上

 

【申込方法】

メール:gamadas@camk.or.jp

電 話:096-278-7500(熊本市現代美術館)

①氏名  ②電話番号  ③年齢を明記のうえ、お申込みください。

 

■坂本夏子(Our Attitudes出展作家)

1983年熊本市生まれ、東京在住。画家。絵画でしか表すことのできない世界への興味を推し進め、不可逆な制作プロセスの組み立てを経て描き、思考の抽象化を試みる主な展示に「絵画の庭 – ゼロ年代日本の地平から」(国立国際美術館、2010)、「魔術/美術 – 幻視の技術と内なる異界」(愛知県美術館、2012)、「であ、しゅとぅるむ」(名古屋市民ギャラリー矢田、2013)、「はじまり、美の饗宴展すばらしき大原美術館コレクション」(国立新美術館、2016) 、個展「迷いの尺度 – シグナルたちの星屑に輪郭をさがして」(ANOMALY、2019)など。

 

 

段ボールで熊本城をつくろう@熊本市子ども文化会館

10月1日(土)は、段ボールで熊本城をつくろう@熊本市子ども文化会館が開催されました。
ホームぺージで公募し、ご応募いただいたファミリーの中から抽選で9組のみなさんにご参加いただきました。
(1組はコロナの疑いがある、とのことで泣く泣く参加を断念!)

今回も、富山県の段ボールメーカー:サクラパックスさん、そして、崇城大学芸術学部の学生の皆さんにご協力いただきました。

普段は、なかなか絵具を思いっきり使って絵を描いたりすることが出来ない!という方も多く、みなさん楽しそうに絵筆を動かしていました。


絵具をたっぷり使って、混ぜ合わせながら思い思いの色を付けていきます。


参加したのは、小学生の子どもたちとそのファミリー。
熊本地震が発災したときには、まだまだ小さかった子どもたち。熊本城が復興したときに、この日のことを思い出していただけるといいなぁと思います。

くまモンも励ましにやってきて、楽しい時間を過ごしました。


くまモン夢学校キッズダンサー レッスンスタート!

くまモン夢学校キッズダンサーに選ばれた小学校4年生~6年生の28名が集まって、初めてのレッスン!

指導は、熊本在住のDancer 葉山悠介さん。
ONE PIECEに登場するキャラクターに扮して、ハードなダンスに挑戦しています。

 

初回のレッスンには、くまモンも激励に来てくれました。

オーディション無事終了しました!

ONE PIECE×清和文楽PROJECTのくまモン夢学校キッズダンサーオーディション無事終了しました。

総合演出の藤原道山さん、脚本・演出の横内健介さん、そして、振付の葉山悠介さんが揃う中、
しっかり自己アピール、そして、ダンスを披露してくれました!

振付は、かっこよくて、かわいい!!

11月4日、5日の本番に向けて、みんなで頑張っていきたいです。

ONE PIECE×人形浄瑠璃 清和文楽  キッズダンサー募集します。

くまモン夢学校 キッズダンサーの募集をスタートしました!

11月5日、6日に熊本県立劇場にて、人気漫画「ONE PIECE」(原作:尾田栄一郎)を題材とした

人形浄瑠璃 清和文楽の新作舞台が上演されます。(制作:清和文楽新作制作実行委員会)

くまモン夢学校 キッズダンサー大募集!

熊本が誇る伝統芸能「清和文楽」の新作舞台で、ダンスを披露するキッズダンサーを募集します。

新しい世界にチャレンジしたい人! ぜひ、ご応募ください。

 

8月21日(日)開催のオーディションにより、

11月5日(土)、6日(日)「清和文楽」の新作舞台に出演するキッズダンサーを決定します。

 

募集特設WEBサイト

WEB専用フォームからご応募ください。

ご応募 →オーディション →キッズダンサー決定 → 練習会 →本番の流れとなります。
詳しくは以下をご確認ください。

◎キッズダンサー募集概要
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▼応募期間
7月25日(月)~8月17日(水)

▼募集人数
20名

▼応募資格
✅熊本市近郊に住む(県内であれば基本はOK)小学校4年生から6年生
✅ダンス経験は不問
✅以下練習日程に参加できる方
・【キッズダンサー練習会】 09月03日(土)、09月10日(土)、09月25日(日)のいずれも14時~16時
・【    全    体    練    習    会   】 09月30日(金)夜、10月01日(土)※時間調整中
✅11月04日(金)のホールリハーサル、および11月05日(土)06日(日)の本番に出演出来ること
✅メディア取材に関して協力、写真、名前等が新聞、テレビで紹介されることを了承いただける方

▼オーディション
8月21日(日)18:30~、熊本県民交流館パレアにて行います。
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◎応募の流れ
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① WEB応募
専用フォームからプロフィール、画像などをお送りください。ご応募後にオーディションのご案内をお送りいたします。

② オーディション
8月21日(日)18:30~、熊本県民交流館パレアにて行います。ダンスを踊ったり、いくつかの質問にお答えいただきます。合否については後日、メールにてご連絡させていただきます。

③ 練習会(@熊本県立劇場)
・09月03日(土)14時~16時
・09月10日(土)14時~16時
・09月25日(日)14時~16時
・09月30日(金)夜※時間調整中
・10月 01日(土)※時間調整中

④ 本番
第64回熊本県芸術文化祭スペシャルステージ
ONE PIECE×人形浄瑠璃 清和文楽
超馴鹿船出冬桜 ちょっぱあふなでのふゆざくら

総合演出・音楽監修
藤原道山

脚本・演出
横内謙介

開催日時
11月5日(土)6日(日)両日14時開演

制作

清和文楽新作制作実行委員会((一財)清和文楽の里協会、

清和文楽人形芝居保存会、山都町、山都町教育委員会、熊本県)

特設WEBサイト
https://www.forkumamoto.org/onepiece_kids_dancer/
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オンラインDanceコンテスト エントリー開始

くまモンダンス部オリジナル楽曲「LOVE LOVEくまモン~HAPPY RAP~」を踊ろう

『オンラインDANCEコンテスト2022-2023』を開催します。

昨年に続き2回目の開催です。年齢制限や居住地の制限はないのでどなたでもどこにいても応募できます。

たくさんのご参加をお待ちしています!

ぜひ、夏休みの期間中、お友だちとチームをつくって、エントリーしてください(^^♪

オンラインDANCEコンテストイメージ

書類や動画による一次審査、WEB一般公開の最終審査を経て3名の審査員の協議により、グランプリ、準グランプリを選出します。選ばれた2組には賞状、トロフィー、「くまモン誕生祭」への出演権をプレゼント。 くまモン誕生祭へ出演いただくことを条件に諸経費(交通費など)として、グランプリ20万円、準グランプリ10万円をご用意いたします。※天候や新型コロナ等の影響によっては、「くまモン誕生祭」のステージイベントが実施されない場合がございます。予めご了承ください。

★特設WEBサイト
https://www.forkumamoto.org/lp/dance_contest2022/

 

コンテスト概要
▼応募期間
2022年7月23日(土)~9月30日(金)

▼応募資格
・どなたでも参加OK
(年齢・居住地・ダンス経験(プロ・アマ)の制限なし)
・何名でもOK
(1人でも大人数でも。人数制限はありません。)
・服装、撮影場所などは自由
・踊ることで被災地を応援したいと思っている方
・熊本、そして、くまモンが好きな方

▼審査員
小山 薫堂(熊本県地域プロジェクトアドバイザー)
U-GE(EXPG ダンスインストラクター)
AYUKA(ダンサー、フォリオグラファー)

▼応募方法
特設WEBサイトの専用フォームからご応募ください。「LOVE LOVEくまモン~HAPPY RAP~」のダンス動画をご準備ください。応募書類についてはWEBをご確認ください。

▼スケジュール
■応募期間:2022年7月23日(土)~9月30日(金)
■一次審査:10月中旬頃に結果を通知
■最終審査:2022年11月~2023年1月中旬まで動画を一般公開
■結果発表:2023年月1月下旬発表予定

※コンテストのスケジュールについては、新型コロナ感染症の影響により、変更や中止する場合がございます。

★特設WEBサイト
https://www.forkumamoto.org/lp/dance_contest2022/

熊本城のお引越し

サクラパックス(富山県)様、崇城大学芸術学部の学生たちの協力のもと、熊本県立美術館との共催で行った「段ボールで熊本城をつくろう」。
「花と緑の博覧会」会期中は、熊本県立美術館のロビーに展示してありましたが、「もっと多くの人たちにみてほしい」というリクエストに応え、熊本市子ども文化会館のロビーにお引越ししました。

コロナ禍の影響もあり、熊本市子ども文化会館の利用は予約制にはなっておりますが、多くの人たちに、みんなでつくった熊本城をみてほしいです。

 

ステキな段ボール熊本城が出来ました!

熊本県立美術館との共催で段ボールで熊本城をつくるワークショップを開催しました。

富山県の段ボールメーカー「サクラパックス」さんの協力で、段ボールでつくった型紙を提供いただき、崇城大学芸術学部の学生たちと一緒に組み立て。
3月19日(土)からスタートする「第38回全国都市緑化フェア」をイメージしたデザインコンセプトで下塗りを実施。


感染対策を施し、家族ごとに分かれてテーブルで自分たちが考える「熊本を元気に」するペインティング! ワークショップに入る前に、現在開催中の展覧会「エビハラがいた時代」を担当学芸員の熱い解説で観覧したあとだけに、エネルギッシュに、大胆に色彩を重ねていきました。

 

みんなで力を合わせて、とてもカラフルで、エネルギーを感じる作品が完成しました!

 

 

くまモンも完成のお祝いにかけつけ、記念撮影!

崇城大学芸術学部の学生たちは、ワークショップ当日までに、段ボールの組み立て、コンセプトの会議、下絵塗など、事前に2回、県立美術館に集って準備! 完成したときは感激でした。
長時間のワークショップでしたが、とても充実した1日でした。

みんなで力を合わせてつくった熊本城は、「第38回全国都市緑化フェア」期間中、熊本県立美術館ロビーに展示してありますので、ぜひ、みなさんもご覧ください。

くまモン記者団@人吉 活動開始!

くまモン記者団@南阿蘇村の修了式を実施してから約1年。
ようやくバトンを受け取った、くまモン記者団@人吉の活動がスタートしました。

コロナ禍の影響もあり、なかなかワークショップを開催することができませんでしたが、
「くまモン誕生祭」で初取材。

くまモン誕生祭のステージ観覧前に、まずは、取材についてのレクチャー。
南阿蘇村に続き、ライター・エディターの三角さんがデスクとして担当してくださいました!

ステージ観覧後は、
・石川さゆりさん
・小山薫堂さん
・096区熊本歌劇団さん
・桜十字病院さん、
・くまモンダンス部  を取材。

すでに、くまモン記者団の各メディア(Instagram、Twitter、Facebook)に投稿してくれています。
これからも、人吉市近郊の復興の様子をリポートしてくれる予定ですので、ぜひ、チェックしてください。

https://www.facebook.com/kumamonkishadan/