「国連を支える世界こども未来会議 × くまモン記者団」2026第1回を開催しました
8月17日、くまもとSDGsミライパークにて、「国連を支える世界こども未来会議 × くまモン記者団」の第1回活動を開催しました。
7月28日に発生した令和8年熊本地震の影響が続く中での開催となりましたが、「このような状況だからこそ、子どもたちが未来について希望を持って語る機会を大切にしたい」という思いから、予定どおり活動をスタートしました。
当日は、一般社団法人FOR KUMAMOTO PROJECT代表理事の小山薫堂さんから、子どもたちへ応援のビデオメッセージも寄せられました。
また、ジャーナリストの堀潤さんを講師に迎え、「取材すること」「伝えること」について学びました。
堀さんからは、ご自身の熊本地震をはじめとするさまざまな現場での取材経験を交えながら、誰かから聞いたことをそのまま伝えるのではなく、自分の目で見て、自分の耳で聞き、事実を確かめ、自分の言葉で伝えることの大切さをお話しいただきました。
講義では、「ニュースとは何のためにあるのか」「意見と事実はどう違うのか」といった問いを通して、記者として大切なことを一つひとつ考えました。
中でも印象的だったのが、
「大きな主語より、小さな主語で考える」
というお話です。
「日本は」「熊本は」「みんなは」と、ひとくくりにしてしまうのではなく、一人ひとりの声に耳を傾け、実際に自分が見たこと、聞いたことを丁寧に伝えていく。
それによって、普段は見落としてしまう誰かの思いや声にも気づくことができることを学びました。
講義の後は、子どもたち自身が記者となり、会場周辺で実際の取材にも挑戦。「安心」をテーマにそれぞれが写真を撮り、なぜその写真を選んだのかを自分の言葉で発表しました。
これから、くまモン記者団の子どもたちは、さまざまな場所で自分の目で見て、聞いて、感じたことを記事にし、発信していきます。
今回学んだ、
「自分で見る・自分で聞く・自分で確かめる・自分の言葉で伝える」
ということを大切にしながら、子どもたちがどんな熊本を見つけ、どんな言葉で伝えてくれるのか、これからの活動が楽しみです。
Yahoo!ニュースに掲載されました
今回の活動の様子が、堀潤さんの記事としてYahoo!ニュースに掲載されました。
当日の子どもたちの様子や、堀さんの講義について詳しく紹介していただいています。
▶ Yahoo!ニュースの記事はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/027c082a3cf4af4ee7b1417ae9bf93ac00548479

次回は10月3日(土)山都町へ
次回の活動は、10月3日(土)に山都町で稲刈り体験を予定しています。(ご参加希望者のみ)
実際に地域へ足を運び、自分の目で見て、体験し、地域のことを知ることも、くまモン記者団の大切な活動です。
そして11月14日(土)には、グループに分かれて「住み続けられる未来の熊本」をテーマにワークショップを開催します。
そこで考えたアイデアを、1月の発表会でグループごとに発表します。
優勝したチームは熊本県代表として、3月に東京で開催される「国連を支える世界こども未来会議」全国大会へ参加します。
また、くまモン記者団として記事を書き、発信してくれた子どもたちの中から「ベストジャーナリスト賞」も選出します。選ばれた記者は、熊本県代表チームと一緒に東京へ行き、くまモン記者団として全国大会を取材します。
子どもたちがこれからさまざまな体験を通して何を感じ、どんな「未来の熊本」を考えてくれるのか。
今後の活動も、ぜひ楽しみにしていてください。
ご参加いただいた皆さま、そして子どもたちに貴重なお話をしてくださった堀潤さん、ありがとうございました。
一般社団法人FOR KUMAMOTO PROJECT 事務局 安永
TEL096-273-7880
携帯080-1763-8908