2日間にわたり開催されたくまモン誕生祭。
昨日、3月11日は、東日本大震災の日でした。
みんなで黙祷を捧げました。
熊本県内の小中学生で結成された、くまモンダンス部は、2日間で4回のステージを見事にこなしました。
結成から3ヶ月間、EXILEの黒木啓司先生、そしてNESMITH先生の指導のもと、インストラクターの先生たちと一緒に一生懸命練習に励んできました。
ダンス歴7〜8年になるという中学2年の本山心優(みゆう)さんは、
「最初、サビの振付が難しくてできなかったけど、インストラクターの先生が分かりやすく教えてくれました。少ない練習だったけど、家でも練習して、本番はみんなで踊れてすごい楽しかったです!! 将来は、ダンサーになりたいです。親には反対されてるんですけど(笑)」
と語ってくれました。また、本山さんと同じダンス教室に通う平川陽花梨(ひかり)さんは、
「みんなとても仲良くなって、団結力が出てきて、とてもイイなぁと思いました。EXILEの2人の先生はテレビで観るよりカッコよくてオーラがあって憧れました」
と気づきをお話してくれました。
また、2日目のくまモン記者団として取材に駆け回っていた南阿蘇西小5年の藤林晄盛(こうせい)くんは
「みんな一生懸命練習したんだなぁと思いました。初めての取材は少し緊張しました」
と話してくれました。そして、白水小5年の本田望裕(みひろ)さんは、
「最初は慣れてなくて、みんなで固まって動いてギクシャクした喋り方だったけど、慣れてきたら質問とかもパッと浮かんだりしました。いろんなことを知れてとても面白かったです」
と、時間の経過と共に変化していった心境を語ってくれました。当プロジェクトの代表である小山薫堂さんは、
「この中から、新しい将来のプロダンサーが出てくるんじゃないかと思いました。それぐらい素敵で胸が熱くなりました」
と、感動の心境を話していました。
くまモンダンス部は、この2日間で終了となります。最後は、黒木啓司先生、NESMITH先生、そして小山薫堂さんの直筆サインが入った終了証を手渡しして頂きました。
熊本出身のNESMITH先生も「この機会で生まれた絆を大切にしていったもらえたらと思います」と子どもたちへの想いを話してくださいました。
このプロジェクトに携わってくださった皆さま、そして、応援してくださった皆さま本当にありがとうございました!!
くまモンダンス部の皆さん、またどこかで2人の先生と一緒に踊れる日が来るといいですね(o^^o)
くまモン記者団の皆さん、南阿蘇村へ戻ったら地域の発信もぜひよろしくお願いします(^O^)
最後に、いつも熊本を応援してくださる皆さま、心より御礼申し上げます。
ありがとうございます。