国連を支える子ども未来会議i@菊池

国連を支える子ども未来会議3回目は、SDGs未来都市でもある菊池市で!

午前中にバスで古代の山城=鞠智城へいき、日本書紀の頃の日本についてお勉強。
ボランティアさんからの説明もわかりやすく、とても学びの多い時間でした。

午後からは、

①わたしたちのウィルビーイングカードを用いて自己紹介(15分)

②「住み続けられる未来の熊本」について考える(45分)

~ 休憩10分 ~

③発表パネル作成(50分)

今回は、熊本大学、熊本県立大学の学生のみなさんにもコミュニケーションサポーターとして参加していただきました。

みんな真剣に、地域の未来について考えました!

最後はグループごとに自分たちで考えた「住み続けられる未来の熊本」についてプレゼン!
中には英語でプレゼンするグループも。

来年1月には、審査会があり、代表に選ばれたら全国大会、そして、大阪・関西万博へ出場できます。

審査会では、どのようなパフォーマンスがきけるのか、とても楽しみです。

国連を支えるこども未来会議@上天草

8月3日(土)は、「国連を支えるこども未来会議@上天草」が開催されました。
場所は、本と歴史の交流会イコット交流スペース。上天草道の駅「さんぱーる」のお向かいで、天草四郎ミュージアムの隣の施設です。

まずは、イコット内の施設を見学。上天草の歴史や地理、海中の映像などを見学して、上天草について学習。

 

お昼ごはんは、いわらぼ(維和島振興協議会)の星野さん手作りのスパイスカレー。上天草のお野菜がたっぷり入っていました。

 

午後からは、ジャーナリスト堀潤さんのワークショップ。
実は、熊本地震の直後、南阿蘇村でくまモン記者団を立ち上げた際、取材の方法を最初にレクチャーしてくださった育ての親でもある堀潤さん。
この活動が続いていることを喜んでくださいました。

堀潤さんは、世界の紛争地帯にも足を運び、さまざまな現実を独自のメディアで伝え続けている8bitNewsを主宰。
学校に行けること、女性が仕事を出来ること、職業を選択できること、水道をひねると水がでること、トイレがあること、毎日ごはんを食べることができることなど、私たちが当たり前だと思っていることが当たり前ではないこと。
世界で起こっている現実を紹介しながら、みんなで平和について考えました。


後半は、フィールドワークで、平和だと感じることを写真に撮るワークショップ。グループ毎にしっかり平和について考えていたようでした。

 

後半は、いわらぼ(維和島振興協議会)の星野さんのお話。
地域おこし協力隊として上天草に暮らすようになり、地元の人たちが”何もない”と思っていても都会の人たちからみたらとても魅力的なものがたくさんあるという、そんな魅力を国内外に発信し続けている星野さん。
最近は、上天草市のSDGsの取り組みのひとつでもある、ブルーカーボン、海の中の二酸化炭素を減らす運動にも関わっていらっしゃいます。

参加者たちは、とても好奇心旺盛で、元気いっぱい!質疑応答も質問が止まりませんでした。

こどもたちの成長がとても楽しみです。

国連を支えるこども未来会議×くまモン記者団 キックオフ

熊本県には、SDGs未来都市に認定されている自治体が8市町村あります。
(小国町、熊本市、水俣市、山都町、菊池市、上天草市、八代市、南阿蘇村)

熊本県、そして、SDGs未来都市の担当者のみなさんと準備を進めてきた「国連を支えるこども未来会議×くまモン記者団」のプロジェクトがスタートしました。

ピースコミュニケーション財団との共催。

子どもたちがSDGsについて学び、自分たちが暮らす地域の幸せな未来、平和な世界についてアイデアを出し合い、熊本県代表に選ばれたら、全国大会、そして、大阪・関西万博に参加できるというプロジェクト。

8市町村の子どもたちに募集をかけましたが、5市町村33名の児童が参加してくれることに。

子どもたちは、くまモン記者団として任命させていただき、日常的に、自分たちが暮らす地域で気づいたことなどを発信していきます。


熊本県内のSDGsの取り組みを学んだあとは、取材のしかたのレクチャー。
プレスパス、腕章、くまモンバッチを受け取って、早速、取材へと出かけました。


こどもたちの素直な感性で、どのような記事がアップされていくのか、どうぞご期待ください。