国連を支える子ども未来会議 熊本県代表チーム選考会

1月16日(土)は、東京で開催される「国連を支える子ども未来会議」全国大会への出場を決める熊本代表選考会。

昨年10月にみんなで話し合ってまとめた「住み続けられる未来の熊本」についてチーム毎にプレゼンテーション。
今回は、保護者のみなさん、市町村のみなさんにもご参加いただきました。

審査員は、
・南阿蘇村で農業をなさっている元ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏
・熊本県ユニセフ協会副会長で、for kumamoto projectの理事でもある世良喜久子氏
・一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表の一木広治氏
・テレビ熊本取締役営業局長 井澤 利治氏

どのチームも素晴らしいプレゼンが続きました。
審査員の点数に加え、参加メンバーの投票により、熊本県代表は決定しました。

また、個人に与える賞として、「くまモン記者団」として記事を多く書いた子どもたちにベストジャーナリスト賞を授与。
グランプリ、準グランプリ、奨励賞2名の4名を表彰しました。

選ばれた子どもたちは、東京での全国大会、そして、大阪・関西万博へ招待します。

 

国連を支えるこども未来会議×くまモン記者団 キックオフ

熊本県には、SDGs未来都市に認定されている自治体が8市町村あります。
(小国町、熊本市、水俣市、山都町、菊池市、上天草市、八代市、南阿蘇村)

熊本県、そして、SDGs未来都市の担当者のみなさんと準備を進めてきた「国連を支えるこども未来会議×くまモン記者団」のプロジェクトがスタートしました。

ピースコミュニケーション財団との共催。

子どもたちがSDGsについて学び、自分たちが暮らす地域の幸せな未来、平和な世界についてアイデアを出し合い、熊本県代表に選ばれたら、全国大会、そして、大阪・関西万博に参加できるというプロジェクト。

8市町村の子どもたちに募集をかけましたが、5市町村33名の児童が参加してくれることに。

子どもたちは、くまモン記者団として任命させていただき、日常的に、自分たちが暮らす地域で気づいたことなどを発信していきます。


熊本県内のSDGsの取り組みを学んだあとは、取材のしかたのレクチャー。
プレスパス、腕章、くまモンバッチを受け取って、早速、取材へと出かけました。


こどもたちの素直な感性で、どのような記事がアップされていくのか、どうぞご期待ください。