【くまモン夢学校を開催】
10月28日(土)、南阿蘇村でくまモン夢学校を開催しました。
今回は、
くまモン記者団発足!「伝える授業」
と称し、講師には、今、メディア界で大人気のジャーナリスト堀潤先生をお迎えしました。
参加した子どもたちは、南阿蘇村の4年生から6年生までの29名。今回、なんとこの子どもたちが『くまモン記者団』として任命されました!!!
くまモン団長から直々に任命証なども贈呈され、子どもたちは目をキラキラと輝かせていました。
午前中は、ジャーナリスト堀潤先生から
○個人が発信することとは何か
○発信するときに気をつけること
○真実と意見を分けて語るとは何か
○誰でも発信することができる時代だということ
○小さな主語で発信することの重要性
などを、子どもたちに分かりやすく、そしてスマートフォンを使いながらお話して頂きました。
子どもたちは、堀潤先生のお話を聞きながら、誰に言われることもなく、自ら鉛筆を握り、先生の言葉からポイントを書いていました。
南阿蘇村立両併小学校4年生の鈴木明道くんは、
「見えないものは何なのか考えるのが楽しかったです。午後の活動が楽しみになりました」
と、ハキハキと答えてくれました。
午後からは、各自スマートフォンを握りしめ、会場近くの自然にあるものを子どもたちの目線で思いのままに撮影するワークショップを実施。
堀潤先生に実際の『取材現場』でどんな風に撮影するといいのか等を教えて頂きました。
最後には、子ども記者1人1人が撮影した渾身の一枚をタイトルをつけて発表。
どの1枚も、他にない素敵な素敵な作品になっていました。
これから、くまモン記者団は、熊本の楽しいこと、素敵なこと、嬉しいこと、悲しいこと、色々な出来事や人、モノを発信していきます!!
皆さま、ぜひ応援よろしくお願いします。
どこかで腕章をつけて取材するくまモン記者団がいたら、優しく声かけをしてあげてください(^ ^)
最後に今回のくまモン夢学校でお世話になりましたジャーナリスト堀潤先生、ご協力してくださったyahoo!様、そして、全国から熊本のためにご寄付頂きました皆さまに心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
文・写真 くまモン記者団デスク 川野まみ
長野県飯田市の下黒田南公民館の主事の木下と申します。先日、地元の新聞に「熊本地震から2年」という記事が載り、そこに「くまモン記者団」の紹介がありました。熊本地震が発生したとき、私どもの公民館は「歩こう会」とい事業の準備中でした。思いました「歩こう会」を平穏無事に迎えられる幸せ、熊本では命と向きあい、今を生きるに必死。何かできることはと、「歩こう会」の出発前に、熊本にむけて黙とうを捧げました。そして公民館事業の度に募金を募りました。
「熊本地震で被災した子供たちが心の底から屈託なく笑える日がきますように、そのために役立ててくださいとの趣旨の募金」
と長いタイトルをつけた募金活動をしました。昨年の3月、今年の3月に、1万円強を、熊本市復興基金に送りました。
さて、本年度です。10月13日14日に、当地区の文化祭が行われます。その企画展示で、「熊本地震から2年」を行いと考えています。そこで、ぜひ「くまモン記者団」の紹介をしたいと思います。募金も「くまモン募金」としたいと思います。昨年前の募金の趣旨に合うのは「くまモン募金」だと思います。くまモンの塗り絵を子供たちにやってもらい、それを文化展で飾り、その塗り絵のメッセージを、記者団の子供たちに届けたいとおもいます。
文化展での、「記者団」等の紹介することの承諾いただければ幸いです。
木下さま
ご連絡が大変おそくなり失礼いたしました。
また、熊本に想いを寄せてくださり、ぬり絵もお送りいただいて、本当にありがとうございました。
子どもたちからお送りいただいたぬりえは、ぬり絵ギャラリーとして、ホームページにご紹介させていただいております。
もうすぐ熊本地震から3年になります。
「くまモン記者団」では、初めての新聞をつくっておりますので、木下様にもお送りしたいと思います。
返信が遅くなってしまった件、どうかお許しください。
本当にありがとうございました。